管理職育成コーチングプログラム(月1回:3~6ヶ月)

法人向け管理職育成コーチングプログラム

企業の管理職を対象とした、コーチングプログラムです。それぞれの方のマネジメントとしての現場の悩みや課題をヒアリングした上で、在りたい姿の実現に向けて伴走支援いたします。お1人あたり60~90分のセッションを月1回、3~6ヶ月に渡り受けていただきます。
 

お客様の声

対象者:IT企業の管理職(マネージャー)層の方々からあったお声

〇 外部環境や会社の方針の変化に対してアンテナを張りながら、メンバーをどう中長期的に導き、育成したら良いかの手掛かりを得られた。
 

〇 思考優位、業務遂行の管理のマネジメントだけではなく、メンバーの感情を丁寧に扱い、個々の強みや大切にしたいことを引き出し、伸ばすリーダーシップの大切さを学べた。

〇 ネガティブケイパビリティ(答えのない事態に耐える力)が求められる時代に大切とされる、「自分には価値がある」という前提から生きるセルフマネジメント力の高め方を学べた。

〇 メンタルが不調気味なメンバーとのコミュニケーション、距離の取り方を様々の企業でのリアルケースをもとに知ることができた。

〇 チームメンバー間で協働が起きるような具体的な働きかけや仕組み作りの大切さ、とそのスキルを学ぶことができた。

〇 自己理解が深まり、本当に自分が望んでいることや成し遂げたいこと、自身の強みに気づけるようになった。(→結果、マネージャ業への迷いがなくなってきた。)

〇 エネルギー漏れを起こす、無用な孤独感、不安感から解放される物の見方や考え方を得られた。

〇 マネージャとしての役割自覚、ありたいマネージャ像、目指す行き先が持てるようになった。

〇 会社やメンバーへの感謝の念が今まで以上に大きくなり、自分や自組織の枠を超えて 貢献しようという思いを強めた。


〇 何でも解決せねばならぬ、という問題解決志向が緩まり、あるがままの現実を受け入れながら、チームの行き先をメンバーと共に見つけていけるようになってきた。

〇 周囲に自分の本音を吐露出来る人、相談できる人、信頼のおけるNo2の存在を置くことの大切さを実感した。この半年間、プライベート、仕事関係なく遠慮なく思っていることを吐き出せたことで、前に向くエネルギーを得られた。

〇 自分の中にあるこだわり、捉われを遠慮なく伝えてもらい、それが今までの自分の不本意な現実を生み出していたことに気付けた。仕事のみならず、プライベートにも好影響が期待できそうだ。

〇 自分の話を聴いてもらう過程で、自分が部下の話を聴けていない(自分が聞きたい事だけを聞いている)ことに気付いた。1 on 1に関してもその必要性を正しく理解していなかったが、定期的且つ長期的に関わることで、メンバーとの信頼関係も深まるし、何よりもこの上司と、このチームで、この会社でで働こうというメンバーのエンゲージメントも高まるのでは、と感じた。

〇 マネジメントとは?の基本的な考え方や1 on 1の会話展開、部下からこう言われた時の返し方、など具体的なスキル・ノウハウに関しても情報提供を受けて大変ためになった。集合の管理職研修より、具体的な行動変容に繋がると思った。

〇 どうしても管理職をしていると、部下の不足しているところに目が行きがちで、その人の中にある想いや魅力を引き出す関わりが全くできていなかった。また、昨今のパワハラワードも必要以上に気にしてしまい、思っていることをストレートに部下に伝えられなくなっていた(自分からシャッターを下ろしていた)部分もある。日頃から業務遂行の会話だけではなく、メンバーの人となりや想い、成長欲が分かるような、心を通わし合う会話も意識していきたい。(それがメンバーからの良いフィードバックにも繋がりそう。)

〇 メンバーから良く思われたい、メンバーに頼ってはいけないという想いがあり、1人で抱えたり、動けずにいることが多かったが、思えば過去を振り返っても、チームで動く時に同じことが起きていた。今回のコーチングをきっかけにメンバーを信じ、頼りきれる自分になっていきたい。

〇 リモートワークで部下や上司と週1-2回程度会話する日々であり、孤立感を抱えていたので月に1度のコーチングで自分の思っていることを棚卸したり、不安・不満に思っていることと向き合ったり出来た時間は有意義だった。なかなか目標が見つからない中で、話を聴いてもらうことこそが目標を見つける最も手っ取り早い方法だと気づいた。部下ともしっかり向き合っていく。
 

お客様からの声(Aさん37歳男性/IT企業で事業開発を統括する管理職/家族あり)

■セッションを受ける前(Before)の課題感 ※ご本人からのお声です

①組織全体の中で課長としての役割に疑問と迷いがあった
(心の中にあった本音の声)
・強烈に意見をぶつけ合う風土でやっていけるのかどうか?が不安
・会社の方針や風土と、自分の資質で合わない部分が出てきて不一致感がある


②仕事は順調でも、心から楽しいと思える状況になかった
(心の中にあった本音の声)
・完璧主義な部分があり上層部で軋轢があると辛い
・完璧主義でたびたび自己嫌悪が発生
・若い頃と同じ刺激があっても、満足しない
・矛盾を吸収する役割なので心労が溜まってしまう

③”管理職は存在感や存在そのものの価値が大事”だと思っていたが、
  何をしたら良いかが分からずモヤモヤしていた。(管理職の役割自覚が持てなかった)
(心の中にあった本音の声)
・自分よりも高い専門性を持つ部下をどうマネージしていくか
・管理職としての人間的魅力はどこから来るのかが分からない

■得られた変化(After)※ご本人からのお声です

・自分の価値観や心の変化を棚卸したことで、今まで我慢して(蓋をして、目を背けて)いた自分本来の心のあり方・感じ方を理解して、取り戻すことができた。

・以前は自分の中で”正直になってしまう”と「溜めまくった不満が爆発して横暴にしまうのでは?」と思っていた節があったが、「楽しいことは楽しい」、「辛いことはそのまま」と受け取れるようになった。

・自分自身の土台が安定したことにより、趣味や仕事がより客観的に捉えられることができるようになった。まだ見ぬ不安はとりあえず放っておくことができるようになった。40代の自分にあった楽しみ、休み方、仕事の仕方がチューニングできるようになった。

・人間としての厚みは増したと思う。管理職としては矛盾に向き合う必要がありこの増えた分の厚みのおかげでより仕事が円滑に進むようになった。

お問い合わせ

ニューノーマル、VUCA x AI時代のまさに「正解なき時代」のミドルマネジメント層は、会社の上層部と部下・メンバーの間に挟まれ、日々どのように組織影響力を発揮しながら、どんな方針/目標を掲げて、メンバーの心をリードしていったら良いのか、日々試行錯誤されています。

特にリモートワークでマネージャー層が孤立化している組織も多く、外部のコーチが対話を通じてマネージャー層の内側にあるニーズや願いを引き出す関わりがより一層大切になっているように感じます。自身の組織人としての経験、コーチとしての経験を活かしながら、お一人お一人に伴走し、それぞれが望む行動変容を引き出すお手伝いをいたします。

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